賃貸住宅フェア2019に行ってきました。賃貸住宅フェア2019＠東京ビックサイト青海展示場　【2019-07-31更新】 | LIXIL不動産ショップ多摩センター店 中央企画

こんにちは！
LIXIL不動産ショップ中央企画、代表の田岡です。

長かった今年の梅雨もようやく明けまして、台風の接近もありましたが、幸いなことに進路がそれて大きな影響も出ることなく夏本番がいよいよやってきました！
これからしばらくは猛暑日が続き夏バテしやすいかと思いますが、しっかりと精をつけて頑張っていきましょう！！

そんな7月の終わりですが、毎年恒例の「賃貸住宅フェア」に行ってまいりました！！

昨年までの東京ビックサイト本棟から青海展示場へ会場を移しての開催。
今年も、非常に多くの不動産オーナー、および賃貸仲介管理会社の来場で賑わっておりましたよ。

あらためて、賃貸住宅フェアとは・・・

マンションや土地を所有するオーナーや不動産仲介・管理会社向けに、住宅設備・リフォーム・投資・資産運用関連会社など多彩な出展社が新商品やサービスをプロモーションし、業界で話題の講師が最新の動向やこれからの賃貸住宅業界が進むべき方向・可能性を示唆する賃貸住宅業界最大のイベント。

今年も沢山の見どころがありましたが、ここ数年の傾向としては、やはりAIやIT関連の出展ブースが増えていることかと思います。

今年は特にテクノロジーの進化を感じさせられましたね。

業界内に「不動産テック」という言葉もだいぶ浸透してきた今日この頃。
スマートキーやVR（バーチャルリアリティー）・セルフ内見システム・電子申込～電子契約まで、上げたらきりがないくらいですが多くの企業が新たなテクノロジーを出展し提案していたように、これまで人間が行ってきた業務が徐々にAIに取って代わられようとしています。


「VR内見システム」でお世話になっている、株式会社ナーブさんのブース
成約にコミットした『どこでも賃貸』という新たな提案が目を引きます。
某大手コンビニエンスチェーンと組んでの事業戦略の話もあり、今後が楽しみです♪




「ぶっかくん」・「内見予約くん」・「申込受付くん」など
テクノロジーを活用した業務効率化のシステムでお世話になっている株式会社イタンジさんのブースでは、新たなお部屋探しの形としてスタンダードになり得る「セルフ内見」の仕組みについて提案がなされていました。

「オヘヤゴー」というスマートロックによるセルフ内見システムのお披露目です。



さて、「働き方改革」が叫ばれている昨今、最大限にテクノロジーを活用して業務を効率化し生産性を向上してゆくべき時代ではありますが、一方、単に物件を紹介して仲介するだけの不動産屋さんであっては、地域の中でその存在価値は希薄になると言わざるを得ません。

AIやロボットも可能な業務は任せつつ、われわれ人間はより高度な付加価値の高い、コンサルティング的な仕事を行ってゆかねばなりません。

地域に必要とされる賃貸管理会社を目指して精進してゆく所存につき、今後ともよろしくお願いいたします！！


さて、広い展示会会場内をグルグルと回っているとなじみの顔もちらほら。

こちらは「不動産相続の相談窓口」「ハイアークラブ」にてお世話になっている
ハイアス＆カンパニー（株）さんのブース
不動産相続の相談窓口のモデル店舗である、Kコンサルティング大澤社長の姿もありました。




そして、賃貸管理会社専門、24時間の夜間休日受付のコールセンターの
「プロコール24」ユーザーとして長年お世話になっているオーナーズエージェントさんのブース
近年は「スターカレッジ」というe-ラーニングの教育システムにも力を入れておられます。
今年も目に鮮やかなオレンジカラーが印象的なブースでした。

その他、賃貸住宅フェア恒例、多種多彩な無料セミナーも行われていましたので、しっかり勉強のほうもしてきました！！

ということで、私自身も沢山の知識と情報を仕入れてまいりましたので、またオーナーの皆様へ様々な形でご提案等フィードバックさせていただければと考えておる次第です(^^♪


PS:来年の「賃貸住宅フェア2020」は東京オリンピックを控え、横浜（パシフィコ横浜）に会場を移して開催予定とのこと。

LIXIL不動産ショップ中央企画では、オーナーの皆様とご一緒できるバスツアーを企画したいと考えています。
よかったら来年は一緒に賃貸住宅フェアに参加してみませんか！？