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住まいの「広さ」と「理想の家具・荷物の量」住まいの「広さ」と「理想の家具・荷物の量」【2021-02-16更新】|LIXIL不動産ショップ中央企画

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  • 住まいの「広さ」と「理想の家具・荷物の量」2021-02-16


    多摩センターを中心に40年以上地域密着で営業を続けるLIXIL不動産ショップ 中央企画株式会社です。
    荷物が多くなって「もう収納スペースに空きがない!」となったとき、それ以降物が増えると収納出来ずに快適さが損なわれていく気がしませんか?
    かといって断捨離として一気に物を捨てすぎるのも嫌ですし、少しだけ処分するだけだとすぐにいっぱいになってしまいますよね。
    ということで、今回は物と快適さに関してのお話です。


     

    快適空間比率と快適収納比率


    先日、一般社団法人ホームステージング協会は、「快適空間比率」と「快適収納比率」を判定するプログラムの特許を出願しました。
     

    快適空間比率


    「快適空間比率」とは、室内の容積に対する家具容積の比率と定義されています。
    同協会では、この比率が25%以下であれば「快適」としています。
     

    快適収納比率


    一方、「快適収納比率」とは、家具容積の80%以下を「快適」と定義しています。
    これを超過する場合には、「移動」「保管」「廃棄」を提案しているようです。

    もちろん、実際のお住まいの「間取り」、「天井の高さ」、「開口部の量」などにもよって、「快適さ」は異なると思いますが、こういった基準を数値化するという発想は面白いですね。


     

    お部屋探しで客観的な基準を使うのも大切


    物件をご案内する際に、これまでは感覚で「収納が多い」とか「少ない」とかお伝えしていましたが、こうした基準で判定する方法もありかもしれません。
    早速、我が家の快適さを計測してみようかと思いましたが、そもそもの「家具の容積を測る」、「収納の容積を測る」という部分で心が挫けてしまいました。。。
    入居前であれば、荷物もなく収納の容積を測ることも可能かと思います。
    物件を内見する場合には、収納の容積も一緒に測っておくというのも手かもしれません。

    お住い探しの際には、色々な基準となる数値があります。
    相場、広さ、駅距離、築年数など、場合によっては感覚で判断してはいけない、資産価値や減税に大きく影響する数字もあります。
    お住い探しを始められたばかりの方は、ぜひ一度、お住い探しのプロにご相談いただければと思います。



    いかがでしょうか。
    あまり片付けすぎて殺風景になってしまっても生活感が変わってしまいますし、多少片付けた程度ではすぐにまた収納スペースが無くなってしまいます。
    今後の片付けの時に、80%をキーワードにしてみてはいかがでしょうか。
    多摩センターのLIXIL不動産ショップ 中央企画株式会社でした。

     賃貸物件をお探しであれば、お気軽に中央企画株式会社にご相談ください。


    ページ作成日 2021-02-16

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