家族信託のメリット【2021-01-09更新】 | LIXIL不動産ショップ多摩センター店 中央企画

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2021-01-09

家族信託のメリット

多摩市及び多摩ニュータウン地域特化で家族信託のサポートを行っているLIXIL不動産ショップ相続サロン【不動産相続の相談窓口】代表の田岡です。

今回お話しているテーマは、家族信託のメリットについて。
家族信託を利用する側での最大のメリットは何であるかとの問いに対して解説しています。


動画の中でもお話している通り、家族信託の契約締結とともに、委託者の財産管理は受託者へ委ねられることになります。その後、委託者が病気や事故、認知症等で判断能力を喪失してしまったとしても、財産管理に関しては一切影響を受けずに受託者が遂行することが出来るので、原則として、成年後見制度を利用した財産管理の必要はなくなります。
家族信託には、広く知られているところの「委任契約」「成年後見制度」「遺言」の各制度の機能のよい部分が含まれています。各々の制度を利用するには、それぞれに別の手続きを必要としますが、家族信託においては1つの信託契約の中にそれらの機能を盛り込むことができるのが最大のメリットといえます。
また、最終的に相続が起きたときに、誰にどの財産を遺すといった、従来は遺言で書くべきようなところを信託契約のなかで記しておくことによって、託していた財産の承継先(信託契約終了時の残余財産帰属先)を指定することも出来るため、遺言的機能も併せ持つことも大きな特徴です。

◆不動産相続の相談窓口◆
LIXIL不動産ショップ相続サロン東京多摩相談センターでは、認知症対策としての家族信託活用サポートに取り組んでいます。是非ともお気軽にご相談くださいませ!!


 

ページ作成日 2021-01-09