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成年後見制度の利点と課題とは成年後見関係の申し立ての動機とは?【2020-12-27更新】|LIXIL不動産ショップ中央企画

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  • 成年後見制度の利点と課題とは2020-12-27

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    LIXIL不動産ショップ相続サロンの田岡です。

    今回のテーマは、成年後見制度を利用する利点と課題、成年後見を申し立てる動機について。
    ます、成年後見制度の利点について、その申し立て動機から考えてみたいと思いますが、家庭裁判所からの資料によりますと、動機の1位は預貯金の管理および解約となっています。本人確認が必要となる定期預金の解約や預貯金口座からのお金の引き出しには、成年後見制度を使わざるを得ません。
    同様に、不動産の処分等の手続きをするという申し立ての動機もありますが、不動産の売却に関しては、成年後見制度を申し立てたからといっても、必ずしも家庭裁判所からの許可が得られるとは限らないため注意が必要です。また、その場合でも、相続発生まで成年後見を止めることが出来ないので、成年後見制度の申し立てを行う前によくよく検討が必要となりますね。


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    ページ作成日 2020-12-27

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