平均寿命と認知症 【2020-12-25更新】 | LIXIL不動産ショップ多摩センター店 中央企画

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2020-12-25

平均寿命と認知症 

◆不動産相続の相談窓口◆東京多摩
LIXIL不動産ショップ相続サロンの田岡です。

今回お話するテーマは、平均寿命と認知症、そして平均寿命と健康寿命の違いについてです。
現在、我が国の平均寿命は、男性が81歳、女性は87歳を超えたと言われており、一説によると、令和32年(2050年)には、男性の平均寿命は84歳、女性の平均寿命はついに90歳を超えるとさえいわれています。
ところで、生命として「生存」する年数が「寿命」であるのに対して、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間のことを「健康寿命」と呼びます。(厚生労働白書)。なお、厚生労働省の発表によると、平均寿命と平均寿命の差は、男性で8.84年、女性で12.35年あるそうです。
*ただし、これらは、あくまでも平均値であり、比較的その期間が短いケース(1~3年程度)から長期(15年~20年程度)の場合に至るまでの平均となります。

これからの人生100年時代において、平均寿命と健康寿命のギャップの期間、自身の資産を『誰が、どのように』管理してゆくのかが大きな課題であり問題でもありますが、巷で行われている「相続相談」や「相続対策」では、この視点がすっぽりと抜け落ちているように思います。
転ばぬ先の杖として、是非とも家族信託をご検討ください。


◆不動産相続の相談窓口◆
LIXIL不動産ショップ相続サロン東京多摩相談センターでは、認知症対策としての家族信託活用サポートに取り組んでいます。是非ともお気軽にご相談くださいませ!!


 

ページ作成日 2020-12-25