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ペットと暮らす家ペットと暮らす家【2020-12-22更新】|LIXIL不動産ショップ中央企画

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  • ペットと暮らす家2020-12-22


    多摩センターを中心に40年以上地域密着で営業を続けるLIXIL不動産ショップ 中央企画株式会社です。
    ペットと暮らすご家庭、増えてきていますよね。
    それも昔であれば三毛猫や柴犬などの日本に昔からいるペットですが、最近は猫であってもロシアンブルーやノルウェージャンフォレストキャットなどの海を越えてやってきた品種だったりカワウソやハリネズミなどの昔は流通していなかったような動物を飼うご家庭が増えています。
    ペットと生活するときに、ペットに配慮した家になっているでしょうか?
    フローリングの家でペットを飼ったことのある方は、フローリングに滑り「ガシャガシャ!」と音を立てながら走る猫の姿を見たことがあるのではないでしょうか。
    あれ、実は猫の身体に大きな負担となっています。
    また飼っている(または飼おうとしている)ペットが、マンチカンやダックスフントだったりしないでしょうか?
    胴長や短足のペットはその分衝撃を吸収できずに負荷がかかってしまうので、その分配慮も必要となります。
    ということで、今回はペットと暮らす家についてお話をさせていただきます。


     

    もはや子供といる家庭よりも多い「ペットと暮らす家庭」


    少子化する一方でペットの数は急増し、小さな子供といる家庭よりもペットの犬猫と暮らしている家庭の方が多くなっています。
    これからのすまいのあり方として必要になってくるのは一人暮らしまたは二人とペットと暮らすという家になります。
    そんな背景を踏まえてペットとの暮らし方について考えて見ます。

    現在、我が家では猫が二匹(以前は犬一匹と猫六匹いました)三毛猫の女の子ですが仲が悪く一緒の空間には共存できません。
    猫の一番の習性はつめを研ぐこと(大体決まった場所しますので最初のしつけが肝心です)内気な子は部屋から出ませんのでソファーやドア、襖などが被害に合います。


     

    ペットがのびのびと生活できる家にするために


    ペットと一緒に生活をするために、家の間取りはどのように工夫をしたらいいのか、愛犬・愛猫のために頭を悩ませているご家族も多いでしょう。
    ペットの足の裏の肉球はとてもデリケートです。

    ペットの身体に負担をかけないために、一緒に生活をする住宅では、階段を緩やかに設置することをお勧めします。
    ペットたちのやわらかい肉球の負担がかからず、飛び降りたときの足腰への衝撃も最小限におさえることができるそうです。
    段数が増えてしまうことを懸念されるかもしれませんが、安全を考えるとペットも、人間にとっても大きなメリットがあるようです。
    ペットの身体に負担をかけないためにも、ペットに優しいフローリングにすることが大切です。たとえばコルク材を使用したり、ペット用のコーティングをしたりするのです。

    一般的なフローディングにワックスでもかけたら、ペットがすべってしまいけがの原因となってしまいかねません。
    ペットのためにも、ある程度グリップ感がある床面にしてあげましょう。
    ペットの安全の為にもペットフェンスの設置をしてみてはいかがでしょう。

    ペットと生活の中で、様々な危険な想定として玄関のドアを開けたらペットが出て行ってしまう、料理をしているのにペットがキッチンに入ってきてまとわりついてくるなど危険の可能性があると思います。
    ペットフェンスの設置をするこで玄関やキッチンなど、「飛び出るのが困る」「ペットには危険な食材がある」「刃物や火気に触れるのが怖い」という場合は、ここは出入り禁止であることをわかるようにします。
    特に階段の往来で腰を痛めがちな犬の場合、さらに階段入り口部分にもペットフェンスをつけるのもよいでしょう。

    浴室のドアは必ず閉めることを心がけるようにします。
    浴槽にお湯が張ってあるときに、ペットが誤って落ちて溺死してしまったというケースが報告されています。
    また、ボディーソープやシャンプー・リンスを誤飲してしまうなどがあります。


     

    ペットのための知識もつけましょう


    マイホームのガーデニングにも気をつけなければいけません。開放的なお庭があれば、ペットも元気よく駆けまわることができるので、健康にもつながると考えているかもしれませんが、植える植物に気を払う必要があります。
    身近な植物でも、ペットが口にしてしまうと危険なものがあるのです。サトイモ科の植物である、スパティフィラムやカラーは、ペットがかじっただけでも、口内炎や皮膚炎を起こしてしまいます。

    また、チューリップや水仙、ポインセチア、ジャスミン、スズラン、クロッカス、シクラメンなども、ペットにとっては危険な植物になります。
    ガーデニングをするときは、ペットも安心して駆けまわることができるよう、植物には気を付けるようにしましょう。
    バルコニーの隙間からの落下を防止にも注意が必要です。
    まだまだ工夫が必要ですがかわいい家族のために工夫した家は人間の子供や大人にもやさしい環境になるのではないでしょうか。
    ご参考になると幸いです。



    いかがでしょうか。
    ペットと暮らす上で、そのペットのことを理解しそのペットのことを考えた工夫も必要になります。
    長く元気に共に暮らすためにも、その動物の習性や食べさせてはいけないものの把握をして対策をしていきましょう。
    多摩センターのLIXIL不動産ショップ 中央企画株式会社でした。
     

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    ページ作成日 2020-12-22

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