どんなキッチンがいい!?【2020-12-17更新】 | LIXIL不動産ショップ多摩センター店 中央企画
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2020-12-17
どんなキッチンがいい!?
多摩センターを中心に40年以上地域密着で営業を続けるLIXIL不動産ショップ 中央企画株式会社です。
どのような家が欲しいかを考えるときに、どのような場所にこだわりたいですか?
広いリビングや豊富な収納スペースなど上がる点はあるかと思いますが、ご家族で「どのような家がいいか」の会議をするときに、キッチンのことを話し合わないということはあまりないのではないでしょうか。
賃貸で一人暮らし等のケースであればどのようなものでも気にしない方もそれなりにいるかもしれませんが、家族で生活する物件を購入するときには重要となるのがキッチンでしょう。
キッチンはこだわりが出やすい場所
キッチンは住まいの要です。
どんなキッチンが使いやすいでしょうか?
主婦(主夫)や料理が趣味・仕事の方などは、強いこだわりを持つことが多い場所ですよね。
キッチンはデザインやスタイルも大事ですが、基本的にキッチンは作業をする場所なので
使い勝手を優先したほうが良いと思います。
自分だったらキッチンで何がしたいかを考えてみました。
・みんなで食事を作りたい
・家族そろってご飯を食べたい
・片付けを簡単にしたい
・明るいキッチンがいい
・調味料などを使いやすい位置に置きたい
・食事時間がバラバラでも、食事がしやすいキッチンが欲しい
・使わないときは何も出ていないようにすべて収納したい
・たくさんの食器を使いやすく収納したい
などが挙げられます。
キッチンで重要なのは動線を意識した配置
その他の要望としては
・キッチンのスペースの形や広さは?
・キッチンを使う人は誰
・よく使う鍋や調理機器は?
・食器の量は多いか
などをあげていくとキッチンに必要な設備や配置が見えてきます。
キッチンのワークトライアングルという言葉を聞いた事はありますか?
ワーキングトライアングルとは「シンク」と「加熱調理器」と「冷蔵庫」の三点をつなぐ三角形を言います。
キッチンでは動線をしっかり考えて配置することで、調理や後片付けにかかる負担も軽減されます。
キッチンでの使いやすさを考えるとき、食品を出して洗って切って調理する時に動く距離が短いほど使いやすいと言われています。
シンク、加熱調理器、冷蔵庫を結ぶ三角形の「辺の長さ」が重要なポイントとなります。
シンク・加熱調理器間の辺の長さは120~180cm、
シンク・冷蔵庫間の長さは120~210cm、
冷蔵庫・加熱調理器間の長さは120~270cm
そして、ワークトライアングルの三辺の合計が360~660cmになっている状態が理想的とされています。
実際に立って動いてみてこそわかるものもある
まずはご自身の生活に合わせてキッチンを選びをするためにもショールームなどを利用して実際に目にする事で、イメージがつきやすくキッチンの配置を考えれば新しいキッチン使いやすいのではないでしょうか。
最初から「絶対にこのデザインと配置がいい!」というものがあれば必要ないでしょうが、あいまいなイメージだけで話し合ってキッチンを決めてしまうと後々「こういうことを忘れていた…」と後悔することがあるかもしれません。
また、キッチンで使う家電のことも話し合う方がいいでしょう。
近年は便利家電が増えており、これまでのコンセントの数では足りなくなってしまうことがあるのです。
キッチンで使う家電は消費電力が大きいものが多いので、数が足りないからとタコ足配線に頼るのもあまりよくありません。
最初の段階でどれくらい使うかを考え、余裕を持たせるようにしましょう。
いかがでしょうか。
キッチンは家を購入する上でとても重要な要素となりますので、あいまいなイメージのまま流行のキッチンで済ませることなく、自分の理想を形にしていきましょう。
多摩センターのLIXIL不動産ショップ 中央企画株式会社でした。
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ページ作成日 2020-12-17