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実は簡単スムーズ!!不動産売却査定から実際に売却活動を始めるまでの流れ不動産 売却 仲介 買取 個人間売買 一般媒介 専任媒介 専属専任媒介 レインズ 【2023-09-05更新】|LIXIL不動産ショップ中央企画

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  • 実は簡単スムーズ!!不動産売却査定から実際に売却活動を始めるまでの流れ2023-09-05

    不動産売却の事前準備

    いざ「家を売ろう」と思い立っても、何から始め、どこまで理解しておけばいいのか分からない方は多いでしょう。
    効率よく準備をして、より高くスムーズに売却するためにはどうしたらいいでしょうか?

    ①売却方法の選択
    仲介→不動産会社に仲介してもらう。売却が決まれば、仲介手数料がかかる。
    買取→買取を行う不動産会社に直接売却。仲介手数料がかからないが、市場価格の約7~8割で取引される。
    個人間売買→不動産会社を介さず、個人間で売却。手数料はかからないが、専門的な知識が必要。

    どのような人におすすめ?
    仲介→売却まで3ヶ月~半年以上かかるので、時間に余裕のある方におすすめ。
    買取→すぐに現金が必要などスピーディーな売却を目指す方におすすめ。
    個人間売買→不動産売却初心者には難しい方法なので、初めての方は不動産会社への依頼がおすすめ。

    ②相場を調べる
    相場を知らずに不動産会社に査定を依頼しても、査定額が妥当であるか判断がつきません。
    家の相場を調べたいときは、不動産会社のポータルサイトなどを参考に間取り築年数等を参考に自宅の相場は把握します。

    ③不動産会社に査定依頼をする
    近隣の取引事例などから相場の把握ができたら、次は不動産会社にご自宅の査定依頼をしましょう。
    査定を依頼しても、不動産会社によって査定額にばらつきが出ます。
    また、査定額だけではなく、査定時の不動産会社の対応もその会社が信頼できる不動産会社なのかを見極める上で重要な要素です。
    査定依頼のポイントは、複数の不動産会社に査定を依頼することです。
    予め相場を把握しているので、各社の査定額が適正な金額なのかを判断できます。
    著しく他社より高い金額を出しているような場合は、しっかりその根拠を確認しましょう。

    ④媒介契約を結ぶ
    売却依頼する不動産会社が決まったら、媒介契約を結びます。
    媒介契約には3種類あります。

    ・一般媒介契約~複数の不動産会社に仲介を依頼可能です。
    但し不動産会社からの販売活動の状況報告義務や、物件情報のレインズ登録義務はありません。

    ・専任媒介契約~1社の不動産会社と契約して仲介を依頼します。
    売主様への販売状況の定期的な報告義務があり、状況把握がしやすいです。
    レインズへの物件登録義務もあるので、他の不動産会社にも広く情報が共有されます。

    ・専属専任媒介契約~1社と契約するのは専任と変わりません。
    販売状況の報告頻度が専任より高い一方で、一般や専任で認められている売主様が直接買主様を見つけることはできません。

    ※レインズ(指定流通機構)~不動産会社間で利用される不動産情報流通システム

    条件にあった媒介契約を選択して媒介契約を締結後の流れは、あとは私ども不動産会社にお任せください。
    ③の査定依頼から不動産会社を選定するまでは少し事前準備が必要ですが、媒介契約を結んだ後はポータルサイトへの物件掲載、ポスティングなどの宣伝活動、内覧の日程調整等すべて不動産会社が行います。
    お住まいの売却依頼は面倒と思っている方が多いようですが、意外と簡単なんです。



     


    ページ作成日 2023-09-05

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