最近話題のSDGsをご存知ですか?SDGsの17の目標とは・・・【2021-02-01更新】 | LIXIL不動産ショップ多摩センター店 中央企画
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2021-02-01
最近話題のSDGsをご存知ですか?SDGsの17の目標とは・・・
多摩センターを中心に40年以上地域密着で営業を続けるLIXIL不動産ショップ 中央企画株式会社です。
最近話題になった…と言っても知らない方の方が多いかもしれませんが、「SDGs(エスディージーズ)」という国連の掲げる目標があります。
聞いたことがあるという方からしても「不動産業界に関係あったっけ?」と思うかもしれませんが、不動産業界も関係する目標です。
不動産業界での取り組みもある「SDGs(エスディージーズ)」
最近、新聞やテレビの中でよく聞くようになった「SDGs(エスディージーズ)」という言葉をご存知でしょうか?
学校の授業や仕事を通じて「SDGs」を知った、という人も多いのではないでしょうか。
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(略称:木耐協)でも、『木耐協SDGs宣言』と題して、SDGsに取り組んでいたりしますので、少しご紹介したいと思います。
木耐協では「木耐協は木造住宅の耐震化を通じて安心安全な耐震社会の構築と持続可能な地球環境、誰もが健康で幸福な社会を目指しSDGsに取り組んでいきます。令和元年12月2日」という宣言を発表されています。
http://www.mokutaikyo.com/about/sdgs.html (木耐協SDGs宣言はこちら)
とはいえ、まだ日本におけるSDGs認知度は低いのが現状です。
国連で採択された国際社会共通の目標が「SDGs(エスディージーズ)」
ここではあらためてSDGsとはなにか 、SDGsが掲げている目標をご紹介させていただきたいと思います。
SDGs(持続可能な開発目標)とは、“2030年までに達成すべき17の目標”の事です。
「SDGs(エスディージーズ)」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標の事です。
このサミットでは、2015年から2030年までの長期的な開発の指針として、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択され、この文書の中核を成す「持続可能な開発目標」をSDGsと呼んでいる事が多いようです。
先進国による支援主体から地球全体の目標に
SDGsは、SDGsの前身である「MDGs」に代わって定められました。SDGsは、2000年に国連のサミットで採択された「MDGs(エムディージーズ/ミレニアム開発目標)」が2015年に達成期限を迎えたことを受けて、MDGsに代わる新たな世界の目標として定められました。
それまでのMDGsは、以下の8つのゴールを掲げていました。
ゴール1:極度の貧困と飢餓の撲滅
ゴール2:初等教育の完全普及の達成
ゴール3:ジェンダー平等推進と女性の地位向上
ゴール4:乳幼児死亡率の削減
ゴール5:妊産婦の健康の改善
ゴール6:HIV/エイズ、マラリア、その他の疾病の蔓延の防止
ゴール7:環境の持続可能性確保
ゴール8:開発のためのグローバルなパートナーシップの推進 (外務省ホームページより)
※MDGsは先進国による途上国の支援を中心とする内容でした。
しかし、MDGsについては、途上国からの反対意見もあり、それを受け、2015年に新たに策定されたのがSDGsというもののようです。
SDGsの「17の目標」とは何か?
SDGsの「17の目標」とは地球上の誰一人として取り残すことなく持続可能な世界を実現するための17のゴールが決められており、日本も積極的に取り組んでいく内容が含まれています。ちなみに、その17の目標のアイコンは下記の通りです。
いかがでしょうか。
SDGsの17の目標には「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」「11.住み続けられるまちづくりを」というものがあります。
強靭なインフラの構築も住み続けられるまちづくりも、不動産業界が取り組み達成すべき目標でしょう。
どの分野で働く人間であってもこの17の目標のどこかに取り組み、達成すべき目標があります。
ご自身の達成すべき目標に取り組みつつ、住み続けられる住居探しにはぜひ当社のような不動産のスペシャリストにご相談ください。
多摩センターのLIXIL不動産ショップ 中央企画株式会社でした。
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ページ作成日 2021-02-01