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大塚神明社のイチョウ【2018-11-28更新】|LIXIL不動産ショップ中央企画

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  • 大塚神明社のイチョウ2018-11-28

    LIXIL不動産ショップ、代表の田岡です。

    朝晩は肌寒さを感じ、日毎に日の出の遅さ、日の入りの速さを感じ始めた今日この事、多摩ニュータウンの秋も随分と深まってきましたね。

    多摩市及び多摩ニュータウン周辺には紅葉スポットも数多く存在しますが、その中の一つでこちらも外すことが出来ないのが、「大塚神明社のイチョウ」

    例年、11月下旬から12月頭のこの時期、全身を黄金色に輝かせてわれわれを楽しませてくれる大イチョウ。
    今年も色付きのピークを迎えるタイミングとなってきたようです。



    ◎「大塚神明社の大イチョウ」は、かつてここにあった神明社の御神木でした。
    神明社は多摩ニュータウン造成の際に移転したため伐採されそうになりましたが、市の文化財に指定され残されることに。
    神明社に保存されていた棟札(むなふだ)に、寛文(かんぶん)3年(1663年)の銘があることから、イチョウの樹齢は約500年と推定されてるそうです。



    八王子市天然記念物
    大塚明神社のイチョウ


    所在地 八王子市加島112
    指定年月日 昭和48年5月24日

    大塚明神社境内の大イチョウは、神木として地元の人々から大切に保持されてきました。

    幹の周囲は7メートル、高さ約30メートル、樹齢およそ500年といわれる大木です。司法に枝を張り、乳と呼ばれる大きな気根が多数下がり、古木の風格を示しています。秋には黄金色の葉を落とす様はすばらしいものです。

    神明社に残されている古い記録は、寛文三年(1663)のもので、それ以前から神社はまつられていたものと思われます。

    なお、神明社は多摩ニュータウンの建設にともない、近くの八幡神社境内に移されています。

    平成8年12月
    八王子市教育委員会


    それにしても、この日はなんとも清々しい秋晴れでした(^^♪
    大塚明神社の大イチョウがある場所は八王子市役所柚木東事務所の隣地となりますので、住民票取得等で役所へご用事の際は是非ともお立ち寄りすることをお勧めします!



    PS:カミさん作
    イチョウと桜の落ち葉を使用したバラの模型ですが、なかなかいい感じですねwink


     

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    ページ作成日 2018-11-28

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