稲城市矢野口建築プロデュース京王よみうりランド駅新築テラスハウス地鎮祭。【2018-10-11更新】 | LIXIL不動産ショップ多摩センター店 中央企画

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2018-10-11

稲城市矢野口建築プロデュース

LIXIL不動産ショップ中央企画、代表の田岡です。

京王よみうりランド駅から徒歩5分。
稲城市矢野口の地に、当社にて建築プロデュースさせていただきます賃貸住宅の地鎮祭が執り行われました。



ここで、注文住宅を建てる人や賃貸アパートなどを複数所有する地主さんなどでない限り、設計事務所や建設会社以外はそうは出席する機会がないと思われる地鎮祭について、その進行手順について確認してみたいと思います。

◎地鎮祭の流れは凡そ以下のようになっています。
(参照:「住宅購入ポータル住まいの殿堂」

0、 開式の辞・・・地鎮祭の開始を告げます。

1、 修跋の儀(しゅばつのぎ)・・・お祓いをして参列者やお供え物を清めます。

2、 降神の儀(こうしんのぎ)・・・神様をお迎えします。神主が「オオオ~」と言います。

3、 献饌 (けんせん)・・・お酒と水の器の蓋を取り、神様にお供え物を差し上げます。

4、 祝詞奏上(のりとそうじょう)・・・神様に奉告、工事の安全・家の繁栄の祈願をします。

5、 清祓い(きよはらい)・・・四方祓い、切麻散米(きりぬささんまい)とも。
四隅と中央に切麻をまき土地を清めます。

6、 地鎮の儀(じちんのぎ)・・・刈初めの儀(設計者が鎌で忌み砂の草を刈る)、
穿初めの儀(施主が鍬で砂を起こす)、土均し(施工者が鋤で砂を均す)、
鎮物埋納の儀(鎮め物を納める)

7、 玉串奉奠(たまぐしほうてん)・・・神様に玉串を奉り拝礼、祈願。

8、 撤饌(てっせん)・・・お酒と水の器の蓋をして、神様へのお供え物をお下げします。

9、 昇神の儀(しょうじんのぎ)・・・神様にお帰りいただきます。神主が「オオオ~」

10、閉式の辞(へいしきのじ)・・・地鎮祭の終了を告げます。

11、神酒拝戴(しんしゅはいたい)=直会・・・神様にお供えした神酒等の御下がりを食します

0~11の中でメインの儀式とされているのが「地鎮の儀」
その中で一番最初に行われるのが、主に設計者が鎌で忌み砂の草を刈る「刈初めの儀」となりますが、僭越ながら今回は、不動産コンサルとして建築プロデュースに関わらせていただいた私が務めさせていただきました。


【地鎮の儀(じちんのぎ)】
この儀式は、設計者及び施主と施工者が初めてその土地に手をつける意味であり、一般には設計者が刈初、施主が穿初、施工者が鋤入を行っている。

ひと通りの式次第終了後は、今回の宮司を務めていただきました東京都稲城市よみうりランド近くにあります、「穴澤天神社」の山本頼信宮司さんに建物建築中の無事故を祈念して建築場所のお祓いをしていただきました。



 

ページ作成日 2018-10-11