黒川税理士事務所通信月刊黒川 10月号。【2018-10-07更新】 | LIXIL不動産ショップ多摩センター店 中央企画
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2018-10-07
黒川税理士事務所通信
LIXIL不動産ショップ中央企画、代表の田岡です。
本日は、弊社の顧問税理士事務所である多摩市の黒川税理士事務所さんから毎月ご郵送いただく「月刊黒川」より、黒川所長のコラム(つぶやき)がとても共感できる内容だったのでシェアしてみたいと思います。
「月刊黒川 10月号」
今月号から装丁が少し変わり高級感が漂っています
【以下、黒川所長のつぶやきより】
今月は従業員の退職について思うところを書きます。社員の退職は会社に影響があり、また、私にとっても精神的に堪えるものです。
自分の人生の大半の時間をかけて作ってきた会社を否定されたような気持にもなるし、一緒にやったきた人がいなくなるのは寂しいものです。
社長であれば誰もがそう思うのではないでしょうか。
社長は誰しも自社をよい会社にしていきたいと思っているはずです。
しかし、「良い会社」とは誰から見て良い会社なのかということが重要だと思います。例えば、株主からすれば利益を出してほしいので、リストラなどの従業員の退職は歓迎されるでしょう。
また、お客様からすれば価格は安いほうがいいので、突き詰めていくと従業員の給料は低いことが求められるでしょう。
誰にとって良い会社であるかの答えは、「誰にとって」の部分が変われば定義は違ってきます。
経営者である私が思う良い会社とは、どんな人にとっても働き甲斐のある会社ではありません。
会社を発展させていくことに共感してくれ、自身も成長していきたいと考える社員にとって働きがいのある会社でありたいと考えています。
私はそのように会社を変化させています。
会社が倒産する理由の第一位は、外部の環境についていけなくなったことです。
会社は外部の環境に合わせ、変化させてなければなりません。変化しないと倒産するからです。
しかし、会社が変化した場合、誰もがその変化についていけるわけではありません。合わなくなる人は出ます。
だからと言って、その合わないであろう人に合わせると会社は変化できません。仮に合わせたとしても、会社が倒産しては本末転倒です。
合わないであろう人とはしっかり話をして方向性を揃えることが大事ですが、揃わない場合もあるでしょう。
私はこのような考えが果たして正しいのだろうか、と迷いながらも、ついてきてくれている仲間と自分を信じ現状を進んでいる状態です。
Akira Kurokawa
ここまで。
というわけで、とても共感できるお話でした。
私も中小企業経営者の一人として日々思い悩み試行錯誤の連続ではありますが、縁あって当社で一緒に働いてくれている社員スタッフのためにも、会社を倒産させないように外部環境にしっかりと合わせて変化してゆきます。
そして、当社のクレド(思想)の一つにもある「変化・進化を楽しもう!!」を行動指針として現状を進んでゆきたいと思います!!
本日は、弊社の顧問税理士事務所である多摩市の黒川税理士事務所さんから毎月ご郵送いただく「月刊黒川」より、黒川所長のコラム(つぶやき)がとても共感できる内容だったのでシェアしてみたいと思います。
「月刊黒川 10月号」
今月号から装丁が少し変わり高級感が漂っています
【以下、黒川所長のつぶやきより】
今月は従業員の退職について思うところを書きます。社員の退職は会社に影響があり、また、私にとっても精神的に堪えるものです。
自分の人生の大半の時間をかけて作ってきた会社を否定されたような気持にもなるし、一緒にやったきた人がいなくなるのは寂しいものです。
社長であれば誰もがそう思うのではないでしょうか。
社長は誰しも自社をよい会社にしていきたいと思っているはずです。
しかし、「良い会社」とは誰から見て良い会社なのかということが重要だと思います。例えば、株主からすれば利益を出してほしいので、リストラなどの従業員の退職は歓迎されるでしょう。
また、お客様からすれば価格は安いほうがいいので、突き詰めていくと従業員の給料は低いことが求められるでしょう。
誰にとって良い会社であるかの答えは、「誰にとって」の部分が変われば定義は違ってきます。
経営者である私が思う良い会社とは、どんな人にとっても働き甲斐のある会社ではありません。
会社を発展させていくことに共感してくれ、自身も成長していきたいと考える社員にとって働きがいのある会社でありたいと考えています。
私はそのように会社を変化させています。
会社が倒産する理由の第一位は、外部の環境についていけなくなったことです。
会社は外部の環境に合わせ、変化させてなければなりません。変化しないと倒産するからです。
しかし、会社が変化した場合、誰もがその変化についていけるわけではありません。合わなくなる人は出ます。
だからと言って、その合わないであろう人に合わせると会社は変化できません。仮に合わせたとしても、会社が倒産しては本末転倒です。
合わないであろう人とはしっかり話をして方向性を揃えることが大事ですが、揃わない場合もあるでしょう。
私はこのような考えが果たして正しいのだろうか、と迷いながらも、ついてきてくれている仲間と自分を信じ現状を進んでいる状態です。
Akira Kurokawa
ここまで。
というわけで、とても共感できるお話でした。
私も中小企業経営者の一人として日々思い悩み試行錯誤の連続ではありますが、縁あって当社で一緒に働いてくれている社員スタッフのためにも、会社を倒産させないように外部環境にしっかりと合わせて変化してゆきます。
そして、当社のクレド(思想)の一つにもある「変化・進化を楽しもう!!」を行動指針として現状を進んでゆきたいと思います!!
ページ作成日 2018-10-07