桜ヶ丘に住まうということ桜ヶ丘という街に住んでみる【2023-04-23更新】 | LIXIL不動産ショップ多摩センター店 中央企画

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2023-04-23

桜ヶ丘に住まうということ


多摩地区でお仕事をするようになって、1年近くになります。
この多摩市桜ケ丘というところへ査定で訪れた時に、他とは違う町並みでちょっとした驚きが隠せなかったのを覚えております。
本日はそんな「多摩市桜ケ丘」のことをご案内いたします。
京王電鉄が開発した「多摩の田園調布」の異名をとった高級住宅地であります。
最寄り駅は、新宿から京王線特急で約30分の「聖蹟桜ケ丘駅」。
駅を出て、川を渡り「いろは坂」を頑張って登ります。
登りきったところで、金毘羅さんが迎えてくれます。
この土地はジブリファンにとって「聖地」ともいえる場所で、ジブリ映画「耳をすませば」の舞台として知られています。
映画は月島雫の初恋を描いた物語。
この街並みが、映画に出てきた坂道や神社、ロータリーなど映画そっくりなのです。
丘からは、雫が「空に浮いているみたい」と感激した美しい街並みも広がります。

京王電鉄が1962年に分譲を開始。
1971年までに約1300区画の販売を完了した。
子育て世代が入居したが、半世紀以上が経ち、深刻な高齢化、空家問題にあえいでいるような気がします。

この街に初めて行ったときにも、空家が多いなと感じました。
この街をもう少し元気にしたいと足を運ぶたびに思います。
当社では「桜ヶ丘1丁目」の売主様より依頼された中古戸建、土地としても売り出しております。

次の世代への橋渡しとして、お役に立てますよう、街が少しでも元気になれますよう尽力いたします。

ページ作成日 2023-04-23