暮らしのミスマッチを「ダウンサイジング」してすっきりと暮らしてみる。多摩センター売買 中古マンション 団地リノベ おひとり様老後 持たない暮らし 断捨離 自宅売却 住み替え 終の棲家 老後生活 節約生活【2023-04-14更新】 | LIXIL不動産ショップ多摩センター店 中央企画
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2023-04-14
暮らしのミスマッチを「ダウンサイジング」してすっきりと暮らしてみる。
すっかり暑くなってきました。
もうこいのぼりを見かける季節となりました。
我が家の息子は就職で入寮するため、家から巣立ち2週間ほど経ちました。
もうこいのぼりも要らないんですね・・・
ただボーっと過ごしていましたが、今回は「住まいのダウンサイジング」についてご紹介します。
■人生100年時代
早くに子育てが終わってしまった私は、あと30年以上子供たちのいない暮らしを過ごしていくことになります。
住み慣れたわが家で、楽しく安全に暮らしていくためには、住まいの見直しが必要になります。
ポイントは、暮らしとの“ミスマッチ”を見直していくことから始めてみることです。
・家事の負担が必要以上に大きくなっていないか
・広い家の中の温度差が身体に負担を掛けていないか
・ケガをしたり危険な個所はないか
・冷暖房や照明に無駄なエネルギーを費やしていないか
これらを踏まえてどうするか、その見直しのキーワードが“ダウンサイジング”です。
■なぜ今ダウンサイジングなのか?
子供が小さな時は、今よりも広々とした家で多くの物に囲まれて暮らしていました。
50代になると、今までの暮らしを少し見直してみようと思う人が増えるようです。
ただ、先送りにしてなかなか今までの生活を変えられないでいる人の方が多い気がします。
それは、売却査定のご依頼があったお客様のお宅へ訪問した時に実際目にしました。
お雛様や五月人形、子供立ちの通信簿、子供のころに着ていた洋服、足踏みミシンなどなど。
そうです。先送りにしてしまう理由は「思い出が手放せない」ことが原因となっているのです。
実際自分で経験しないと分からないことでした。
それでは先送りにせず「今やる理由」は何かというと、今までの体力や気力がどんどん衰えてくるからです。
このまま年老いて、ゆくゆく子供たちに面倒をかけないように、私も50代の元気なうちに暮らしの「ダウンサイジング」をしていく決意をしました。
■ダウンサイジングの進め方
小さいところへ引っ越し、荷物を片付ける。
最低限の暮らしをする。
物を増やさない、持たない暮らしに慣れていく。
ただ減らすのでは侘しくなってしまいます。
お気に入りのずっと使えるものを選んでいきたいものです。
「モノを減らす」ことにより「家事が減り」、「よけいな思考が減っていく。」
「いつか使うかもしれない」という理由で、持ち続けているものも多くあります。
でも、ある程度見極めて頑張って処分したいものですね。
少し考え始めただけでも気持ちが軽やかになった気がします。
あとは有言実行です。
本日は「ダウンサイジング」について書いてみました。
お住まいの「ダウンサイジング」
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ページ作成日 2023-04-14