空き家の問題点と空き家のリスク【2020-03-17更新】 | LIXIL不動産ショップ多摩センター店 中央企画

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空き家の問題点と空き家のリスク
相続対策専門士の田岡です。
空き家を所有している人の5割以上は相続が原因だと言われておりますが、それら相続人が実家等の空き家をそのままにしている理由を聞いてみると以下のような回答が多くみられるようです(複数回答)
・物置として必要だから(片づけられない)
・解体やリフォームに費用がかかるから
・取り壊すと固定資産税が高くなってしまうから
・古い、狭いなど住宅としての質が低いから
・更地にしても使い道がない、高く売れそうもない
・他人に貸すにしても不安がある
いかがでしょうか?お気づきの方もいらっしゃると思いますが、空き家を所有している(してしまっている)理由としては積極的な理由よりも圧倒的に消極的な理由が多いことが見て取れます。
空き家の問題点・空き家のリスク
こちらについて動画を撮りましたので是非ともご覧ください(^^♪
1.他人に損害を与えてしまった場合のリスク
2.管理、維持コストなど負担のリスク
3.固定資産税の高額化リスク
4.行政による撤去費用の負担リスク
2015年5月、空き家対策特別措置法が施行され、倒壊の危険性がある住宅・衛生面において悪影響が及ぶと考えられる住宅・管理が行き届いておらず、周囲の景観を損ねる住宅・その他、周辺の生活環境を著しく乱すと考えられる住宅については、行政から「特定空き家等」の認定を受けることとなりました。
「特定空き家等」として認定された空き家の所有者に対し、行政は修繕または撤去の指導、勧告、命令を行うことができ、さらに行政から勧告を受けた場合は、固定資産税の軽減措置も解除されることになります。
われわれ「不動産相続の相談窓口」LIXIL不動産ショップ相続サロンでは、空き家問題にも真剣に取り組んでいます!パートナー弁護士とタッグを組んで「地域のための空き家解決セミナー」も定期的に開催しておりますので是非ともご参加くださいませ。
★「空き家の問題」初回相談(60分)は無料!!
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ページ作成日 2020-03-17
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