その観葉植物、ペットにとって危険じゃないですか?その観葉植物、ペットにとって危険じゃないですか?【2024-06-22更新】 | LIXIL不動産ショップ多摩センター店 中央企画

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2024-06-22

その観葉植物、ペットにとって危険じゃないですか?

  

こんにちは。多摩センターを中心に活動するLIXIL不動産ショップ中央企画です。

観葉植物とペット。どちらも日々の生活に癒しと活力をもたらしてくれる大切な存在ですよね。
しかし、観葉植物の中にはペットの健康を妨げるものもあることをご存じですか?
室内に観葉植物を置く際にはペットへの安全性も考える必要があります。今回はペットと暮らす上で注意したい観葉植物の種類をご紹介します。


■ペットにとって無害な観葉植物
ペットがいる家庭で観葉植物を選ぶ際は、必ずペットにとって無害なものかどうかを確認しましょう!
大切な家族を危険から守れるよう、ペットに優しい観葉植物をいくつかご紹介します。

・エバーフレッシュ
明るい緑色の細かい葉を持ち、葉は鳥の羽のような羽状複葉。性質上、葉が昼間に開き、夜に閉じることから「眠る木」と呼ばれることもあります。
毒性は非常に低く、一般的にペットに害をもたらすことはありません。

・ベビーティアーズ
小さな葉が特徴的なベビーティアーズも安全です。
湿った土壌を好むため定期的な水やりが必要ですが、小さな丸い葉っぱと鮮やかな緑色がかわいい植物です。

・キャットグラス(猫草)
私も勘違いしていたのですが、実際に「猫草」や「キャットグラス」という植物があるわけではなく、一般的にイネ科植物の新芽であることがほとんどだそうです。
「猫草」というくらいですから猫ちゃんが食べても大丈夫。むしろ便秘や毛球症予防に効果的というメリットがあります。


■ペットに有害な観葉植物
一方でペットに有害な植物もあります。これらの植物は誤って食べてしまうとペットに健康被害を及ぼし、最悪の場合死に至る可能性があります。
十分注意しましょう。

・ユリ科の植物
特に猫にとっては猛毒で、誤食すると急性腎不全を引き起こし、死に至ることもあります。
中にはユリを活けていた花瓶の水を飲んだだけで、中毒症状が起きた猫の事例もあります。ペットがいるご家庭は避けたほうがいいでしょう。

・サトイモ科の植物
サトイモ科の植物にはシュウ酸カルシウム結晶が含まれており、ペットが摂取すると口や喉の刺激、消化不良、その他の健康問題を引き起こす可能性があります。
主なサトイモ科の植物は以下の通りです。

ディフェンバキア(ダンベルカネ)
ポトス
フィロデンドロン
アンスリウム
モンステラ など
万が一ペットが食べてしまった場合は、速やかに動物病院に連れていくことをおすすめします。

定期的なチェック
ペットが植物を噛んだり食べたりしていないか、定期的にチェックすることも大切です。異常が見られた場合はすぐに獣医に相談しましょう。

他にもペットと住むうえで気を付けたい、火災対策についてまとめた記事の
URLはこちらになります↓↓合わせてご覧ください。
https://www.chuo-net.co.jp/blog/page_1699.html


以上、多摩センターのLIXIL不動産ショップ中央企画でした。

ページ作成日 2024-06-22