ペットによる火災 対策していますか?ペットによる火災 対策していますか?【2024-06-03更新】 | LIXIL不動産ショップ多摩センター店 中央企画
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2024-06-03
ペットによる火災 対策していますか?
こんにちは。多摩センターを中心に活動するLIXIL不動産ショップ中央企画です。
家族同然の存在、ペット。ご自宅でわんちゃんや猫ちゃんを飼っている方も多いと思います。
日々癒しを与えてくれるペットですが、一方でペットの習性や、行動が火災に繋がることがあるのはご存じですか?
大切な家族と安心して過ごせるように、今回はペットによる火災事故を防ぐ5つのポイントをご説明していきます。
■NITEによる注意喚起
ニュースで製品評価技術基盤機構(NITE)は3月28日、ペットによる火災事故について注意喚起するとともに、事故を防ぐ5つポイントを紹介されました。
ペットによる事故は約9割が火災に発展しているため、注意が必要とのことです。
過去10年間に寄せられたペットによる製品事故情報は61件。うち約9割にあたる54件で火災に至ったといいます。
多かったのは、飼い主の外出中に留守番をしていた犬や猫が、コンロの操作ボタンやスイッチを押したとみられる事故。
他にもペットが家電製品に排尿したり、電源コードに噛みついたりしたことによる事故もありました。
犬や猫は「噛む」「高所に登る」「マーキングによる排尿」といった特有の行動があるため、飼育中のペットの習性にも注意が必要だといいます。
ペットによる火災だけでなく、防災の基本についてもまとめています。
詳しくは下記URLからご覧ください↓↓
https://www.chuo-net.co.jp/blog/page_1101.html
■ペットによる火災事故を防ぐ5つのポイント
1.出掛ける際はガスコンロの元栓を閉め、IHコンロは主電源を切る。操作ボタンをロックする機能がある場合は使用する
2.目を離す際や出掛ける際はペットをケージに入れる
3.コンロや暖房器具の周りには可燃物やペットの興味をひく物を放置しない
4.電気製品を使用しない時はプラグを抜いて、ペットの行動範囲外に保管する
5.ペットが好む排尿場所付近に電気製品を置かない
我が家にも愛猫が2匹おりますが、自由に家の中を歩き回りキッチンの上にも軽々と飛び乗ります。
一度、猫がコンロの上で足を踏み外し着火ボタンを軽く押してしまったことがありました。
幸いその時はすぐ対応することができたので大事には至りませんでしたが、もし外出中に同じことが起きたらと思うとゾッとします。
それ以降、外出の際には必ず操作ボタンのロックをかけるようになりました。
各家庭の飼っているペットの行動によって対策はさまざまになりますが、大事な家族の一員と安全に暮らしていく為にも、しっかりと対策を考えていきたいものです。
以上、多摩センターのLIXIL不動産ショップ中央企画でした。
ページ作成日 2024-06-03