『 相続MEMO 』の取材を受けました 【2021-08-26更新】 | LIXIL不動産ショップ多摩センター店 中央企画
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2021-08-26
『 相続MEMO 』の取材を受けました
相続MEMO
相続に関するお役立ちコンテンツが満載の、不動産相続の相談窓口が運営するサイトである『相続MEMO』「不動産相続の相談窓口」の東京多摩地域を担当する加盟店として活動をさせていただいております当社ですが、このたび、相続MEMOに掲載するための記事として、相続相談の取り組み事例について取材を受けました。
主に多摩ニュータウンの地域を拠点に活動している当社ですが、多摩地域にお住いの方が、不動産の相続や贈与に関して、どのようなお悩みやお困りごとをもっているか、どのようなご相談が多いか聞かせてほしいとのこと。
財産の凍結対策に関するご相談が増えている
最近、特に多くのご相談をいただくのが、親の認知症に伴う資産の凍結対策について。新聞紙上やテレビなどのメディアでも、そのようなテーマが取り上げられる機会が増えたため、もし仮に親が認知症になって判断能力が低下してしまうと、定期預金の解約や不動産の売却などが困難になり、場合によっては資産が凍結されてしまうといった予備知識を持たれる方は増えてきていますが、では具体的にどのような対策がベストなのかについては、自身でネット等で調べるだけでは判断がつかないという方が大半かと思われます。
中には、役所など行政が行っている、弁護士先生や税理士先生の無料相談を利用される方もいらっしゃいますが、30分程度の限られた時間では、結局のところ要領を得れずに、その後わたくしどもの窓口へご相談へ来られる方も少なくありません。
安心空き家信託(家族信託)のご提案
今回の取材のメインでお話させていただいたのが、多摩市在住のA様からのご相談事例。一人暮らしをされているご高齢(80代半ば)のお母さまの生活および財産管理について将来的なご心配をされている中でもご相談でした。ご自身でも、WEBなどで事前にかなりの情報収集をされていたA様でしたが、それだけでは分からないことが多かったとのこと。
ご家族構成やお母様名義ののおおよその財産についてなど、ひととおりのヒアリングを行った中で、私のほうからご提案させていただいたのが、「家族信託」を活用した財産管理について。
わたくしども「不動産相続の相談窓口」では、実家の凍結対策にフォーカスした「安心空き家信託」というサービスを提供しており、今回のご相談において採用してただくこととなりました。
「家族信託」についても事前にリサーチをされていたA様でしたが、2度目の面談ではお母様にもご同席いただき、わたくしども提携の専門家(司法書士)による説明にご納得いただいたうえで「安心空き家信託」の契約を締結していただきました。
つい先日、安心空き家信託の全ての手続きが完了したところですが、A様・お母様ともに安堵の表情を見て取ることができ、親子間の絆がますます深まったようにも感じました。
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ページ作成日 2021-08-26