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大雨という災害に警戒し、屋内での避難のポイントを把握しましょう大雨という災害に警戒し、屋内での避難のポイントを把握しましょう【2021-08-06更新】|LIXIL不動産ショップ中央企画

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  • 大雨という災害に警戒し、屋内での避難のポイントを把握しましょう2021-08-06


    多摩センターを中心に40年以上地域密着で営業を続けるLIXIL不動産ショップ 中央企画株式会社です。
    今年は地域によって例年よりも早い梅雨入りとなりましたし、四国や近畿などに関しては観測史上最速の記録的な早さでの梅雨入りとなっています。
    四国の梅雨の期間は観測史上最も長くなったそうで、四国は観測史上最も早い梅雨入り、最も遅い梅雨明けと新記録尽くしとなっていました。
    オリンピックでの新記録であれば嬉しいですが、梅雨に関してで新記録が大量に出てきても困ってしまいますよね。
    台風11号は日本には影響がなさそうな進路をとっている等全てが日本に猛威を振るうというわけではないようですが、現在日本の周辺に台風が3つも存在するといったようにこれから先も予想以上のことが起きるかもしれません。
    実際に災害が起きてからでは遅いのですから、早めに大雨への備えをしておくことが大切です。


     

    災害を引き起こすクラスの大雨「非常に激しい雨」「猛烈な雨」


    梅雨の時期になると、梅雨前線が停滞することで同じ場所に激しい雨が数時間降り続く大雨になることがあります。
    そして大雨になってしまうと、河川の氾濫や土砂災害、低い土地の浸水などが発生してしまいます。
    気象庁は雨の強さと降り方に関して、1時間に50㎜から80㎜未満の雨を「非常に激しい雨」、1時間に80㎜以上の雨を「猛烈な雨」としています。
    非常に激しい雨となると滝のように降るような雨になってしまい、このレベルになってしまうと地下街に水が流れこんでしまったり、マンホールから水が噴き出るといった現象が起きてしまう可能性が出てきます。
    猛烈な雨のレベルになってしまうと息苦しくなるような圧迫感があり、視界も悪くなってしまうほどです。
    この非常に激しい雨や猛烈な雨が降り続いてしまうと総雨量は数百mmにも上り、大規模な災害が発生してしまう危険性があります。

     

    避難が遅れてしまったのであれば屋外に出ない判断をするのも重要


    大雨により河川が氾濫した場合に迅速に避難できるよう、市区町村では「洪水ハザードマップ」を作成しています。
    この洪水ハザードマップは大雨の時に浸水が予想される危険な区域や、その際に想定される浸水の深さ、周辺の避難場所やそこへの避難経路などの情報が記載されています。
    理想を言えば、災害発生時に避難場所や浸水が予想されていない安全な場所への立ち退き避難出来ていることが望ましいです。
    しかしながら浸水の深さが大人の膝(約0.5m)以上になってしまえば大人でも避難が困難となってしまいます。
    もし避難が遅れてしまった場合には、無理して避難するのではなく2階など屋内の上階に避難するようにしましょう。
    また屋内での避難ということになれば家財や貴重品、非常食や衣類が浸水により被害を被るのを防ぐために早めに上階に移動するようにしましょう。
    自治体からは災害が発生する恐れが高いような状況になれば避難指示を発令するなどの情報が発信されます。
    大雨のときはこの情報を常に収集するようにして、避難するか上階への非難にするかなどの判断は出来る限り早く出来るようにしておきましょう。

    高齢者などの移動に時間がかかってしまう方であれば特に避難するのであれば早く移動しはじめ、今からでは難しいと判断したのであれば危険な屋外には出ずに上階に避難するようにしましょう。
    多摩センターのLIXIL不動産ショップ 中央企画株式会社でした。
    気になる物件があれば内見で実際の状況を見学するのとは別に、洪水等へのリスクを含めた不動産の客観的な評価を知ることのできる、AIによる不動産の評価を調べてみてはいかがでしょうか。
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    ページ作成日 2021-08-06

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