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物件選びは街選び!物件探しの前に街選びを楽しみましょう!物件選びは街選び!物件探しの前に街選びを楽しみましょう!【2021-06-18更新】|LIXIL不動産ショップ中央企画

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  • 物件選びは街選び!物件探しの前に街選びを楽しみましょう!2021-06-18


    多摩センターを中心に40年以上地域密着で営業を続けるLIXIL不動産ショップ 中央企画株式会社です。
    家を購入するというのは、人生で一度あるかないかという人がほとんどというレベルの貴重なイベントです。
    しかしその貴重な機会を、賃貸物件を選ぶような感覚で物件選びからスタートする方が多いのではないでしょうか。
    実際に家を購入するという段階になってしまうと住宅ローンやリフォーム、保険など検討しなければならないことが多くあります。
    検討しなければならないことが多く焦ってしまいながら住宅購入をしてしまうと気が付けば終わってしまう…とまではいかなくとも、物足りなさを感じてしまう方もいるでしょう。
    家を購入するというのは、物件だけでなく住む街を変える貴重な機会でもあります。
    住環境を変えると行きつけの店が遠くなってしまったり仲の良いご近所さんから離れることになって彩まったりと不安も多くありますが、それと同じだけ新しい発見をする機会もあり人生を豊かにしてくれる重要な要素にもなるでしょう。
    当然職場などの制限はありますから「日本全国からどこにするか選びましょう!」ということは出来ませんが、その制限の中から新しい故郷と言えるような場所を探していきましょう。


     

    物件選びは街を選ぶということでもあります!


    家を買うというとどうしても購入する物件そのものに意識が向いてしまいますが、街を選ぶということでもあります。
    購入する家が都心部に近ければ資産価値が維持しやすく、買い物や通勤などの移動にも便利な便利な街での生活になります。
    逆に購入する家が郊外にあれば、自然豊かな住環境で生活することが出来るでしょう。
    また購入する家が災害に強い地域にあれば災害時に安心できますし、逆に地盤が緩いような土地にあれば地震などの災害で注意が必要となります。
    このように、購入する家が同じだとしてもどこにある家かというだけで生活は多様に変化していくのです。


     

    知っている街以外に目を向けてみる


    今が賃貸住宅や実家で、転職するということではなく同じ職場のまま住宅購入をするというような、職場が変わらない状態で家を購入するという状況だとします。
    その時に、自分の知っている街にフォーカスして家探しをしていたりしませんか?
    求める条件が「職場から通勤時間30分圏内」だとします。
    職場を中心に30分圏内であるならば、自分が知っている「この街で探そうかな」と思った地域以外も該当するでしょう。
    隣の市区町村であれば相場観はそこまで変わりませんが、街の雰囲気は思っている以上に変わってきます。
    試しに隣町に遊びに行って、「もしその街で生活していたらどんな感じだろう?」という観点で街を見て回ってみてみたらどうでしょう。
    駅周辺の商業施設や病院等を観察していくと、その街の良さや現在住んでいる街の良さを感じることが出来るでしょう。
    今住んでいる街の良さ、見て回った街の良さを感じてみて、「家を買うならここだろう」というような先入観を出来る限り無くしてから住む地域を検討してみましょう。


     

    資産価値や利便性の観点に目を向けてみる


    街による雰囲気の違いを感じた後は、検討する範囲の中で県庁所在地や主要ターミナル駅周辺といった資産価値が高かったり、利便性の良い地域に目を向けてみましょう。
    その地域を検討していなかった場合、その周辺の物件を見てみると予算オーバーな物件が多いかと思います。
    ただその周辺の物件を見ていると資産価値の高いエリアに住もうと思った時のコストを何となく把握することが出来てきますし、資産価値の維持しやすい物件を見てみることで「良い物件」に対する観察眼を養うことが出来ます。
    観察眼を持っていれば、実際に検討する地域での失敗しにくい住宅購入にすることが出来るでしょう。


     

    安全に目を向けてみる


    今年は未曽有の大災害となった東日本大震災から10年です。
    日本は災害の多い国ですから、これからも災害は起き続けるでしょうし、いずれ阪神淡路大震災や東日本大震災と同等かそれ以上の大災害が起きるかもしれません。
    地震だけでなく一昨年の台風19号のような台風や豪雨などの様々な災害もありますから、災害に対して強い地域であるというのも街選びの重要な要素となるでしょう。
    ハザードマップなどで住宅を購入しようと検討する地域が災害に強いのか注意が必要なのかをしっかりと把握しておくのも大事なこととなります。


     

    未来の自分たちに目を向けてみる


    10年20年先、貴方はどのような街で生活してみたいでしょうか?
    田舎でゆったりとした暮らしをしていたい、都心で生涯現役としてバリバリ働いていたいなど色々あるかと思いますし、もし考えたことが無ければ考えてみてみましょう。
    また、配偶者(奥さん・旦那さん)の方とも話をしてみましょう。
    家を買うという今だからこそ聞きやすいタイミングですし、家探しのタイミングで話を振ってみてください。
    恥ずかしいと感じるかもしれませんが、住宅購入のタイミングを逃せば今以上に聞きにくくなってしまいますよ。
    もしも田舎暮らしなどで今購入しようと思っている地域とかけ離れた暮らしとなっている場合、資産価値の落ちにくい住宅を選ぶようにしましょう。
    資産価値が落ちてしまえば10年20年後に理想の暮らしを実現するために家を売却しようと思っても、高く売ることが出来ずに新居の購入資金が多く必要になってきてしまいます。


     

    多摩センター周辺に目を向けてみる


    これまでの流れに合わせた書き方をしていますが、ただの「多摩センターは良い街ですよ」というアピールです。
    多摩センターは都心へのアクセスが良く、ショッピングセンターなどの商業施設も充実していて買い物にも便利ですし、サンリオピューロランドがありますからお孫さん、曾孫さんが遊びに来たがってくれる可能性の高い地域となっています。
    はたらく世代にとっても、ゆっくりとした生活を楽しみたい世代にとっても住みやすい街ですので、是非ご検討ください。



    いかがでしょうか。
    家を購入するというのを、ただ家を購入するということで終わらせないで、住む街を選ぶということも考える住宅購入にしていきましょう。
    住宅購入はそれだけ貴重で大切なイベントとなりますので、この記事が後悔のない住宅購入のために役立っていれば幸いです。
    多摩センターのLIXIL不動産ショップ 中央企画株式会社でした。

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    ページ作成日 2021-06-18

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