多摩センターで住宅ローンを検討していて団信に対して漠然としたイメージだったりしませんか!?多摩センターで住宅ローンを検討していて団信に対して漠然としたイメージだったりしませんか!?【2021-06-08更新】 | LIXIL不動産ショップ多摩センター店 中央企画
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2021-06-08
多摩センターで住宅ローンを検討していて団信に対して漠然としたイメージだったりしませんか!?
多摩センターを中心に40年以上地域密着で営業を続けるLIXIL不動産ショップ 中央企画株式会社です。
住宅の購入で住宅ローンを組もうと考えた時、払い終えるときまで自分は元気に働くことが出来るのだろうかという漠然とした不安がわきませんか?
元気があれば何でもできると言いますが、元気ではなくなってしまえば何でもは出来なくなってしまうでしょう。
そのような状態に対するリスクヘッジとして存在するのが、団信です。
「万が一の場合、ローンがチャラになる」と言われる「団体信用生命保険」をご存じでしょうか!
住宅ローンを検討するときに必ずと言っていいほど耳にする言葉に、団信というものがあります。
この団信の正式名称は「団体信用生命保険」と言います。
この団信に対して、「ローンとセットの保険」「いざという時にローンが残らない」といった漠然としたイメージしか持っていないということはありませんか?
団信の基本は住宅ローンの返済期間中の死亡や高度障害などに備えた保険で、保険金で住宅ローンの残高が完済されたりする仕組みです。
その為簡単に表現してしまえば「万が一の場合、ローンがチャラになる」といった制度であり、貴方の漠然としたイメージ通りのものということになるかと思います。
住宅ローン専門金融機関のARUHI(フラット35のモーゲージバンク)では、団信3大疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)の特約付きの場合、仮に3大疾病になった場合の保障を備えた団信が用意されています。
保険というと、保険金は自分や家族に対して支払われるものというイメージがあるかと思いますが、団信に関しては受取人は金融機関となります。
因みに通常保険金にも一定以上の金額であれば課税対象となりますが、団信の場合は税金は発生しません。
団信は保険ですから、加入する際には健康状態に関する審査を受けなければなりません。
生命保険等と同様に過去の傷病歴や現在の健康状態、身体の障害などについて告知書に正しく記載しなければ告知義務違反となり保険が解除されてしまうこともあるので注意しましょう。
せっかく保険料を支払うのに保険金が出ないと意味がないどころか損失でしかありませんから、免責事項は熟読することをおススメします。
もしも団信に加入できなかった場合、団信の加入義務のない「フラット35」などの選択肢があります。
「団信」の内容はしっかりと比較検討するようにしましょう!
住宅ローンを検討する際、現在では住宅ローンと団信がセットになることが一般的です。
その場合住宅ローンを検討しているわけですから、セット品となっている団信よりも住宅ローンを優先して比較検討し、団信についてはあまり検討しないという方も少なくありません。
しかしだからといって団信の検討をおろそかにするべきではないのです。
先述した3大疾病特約の団信であれば3大疾病に関する保障はあります。
しかし高血圧や糖尿病、肝硬変などで就業不能状態になってしまった場合には保障がありません。
もしもそちらに関しても保障が欲しいということになると、8疾病や全疾病などといった、それ以上の範囲を保障する特約を付ける必要があるのです。
ご自身の懐事情や健康状態に合わせて、団信の内容をしっかりと検討していきましょう。
また現在のコロナ禍で老舗が閉店したなどのニュースが増えていますので、健康面だけでなく就業面に関しても将来の不安は出てきてしまうでしょう。
最近は失業保障も付けられる団信も出てきましたので、そちらの特約を付けてみるのも良いでしょう。
とはいえ失業保障は自分の意志で辞職するといったケースでは保障は受けられなかったり、保障期間に制限があり再就職までのつなぎといった内容であったりといったことがほとんどなので注意しましょう。
団信に加入せずに返済中に万が一の事態が起きた際、他の保険や貯蓄などで残額を支払えないと、住宅は抵当権のある金融機関のものとなり、手放さないといけなくなります。
健康上の問題があっても諦めないで!「緩和型団信」も検討してみましょう!
健康上の理由で保険会社の審査が通らずに住宅ローンが組めない場合先述の通りフラット35等を検討する必要があったり、連帯保証人が必要になるケースが一般的です。
ただ最近は「緩和型団信」という団信も登場しています。
緩和型団信は保険料は割高になってしまいますが、糖尿病・高血圧症・心疾患・うつ病といった理由で通常の団信に加入できなかった人も加入しやすくなった商品となっています。
団信を提供する金融機関によって緩和型のメニューが異なりますし、緩和型でも加入できないケースも当然存在しますが、通常の団信に加入できなかった場合でも加入できる可能性のある商品が存在するというのは嬉しいですね。
いかがでしょうか。
マイホーム購入が「人生最大の買い物」と言われるのと同様に、住宅ローンは「人生最大の借金」とも言われています。
自身が病気や亡くなることで困ってしまうのは遺された家族です。
自分がそのようなことになってしまうことを考え、可能な限りリスクヘッジをしていくよう心掛けていれば、「万が一の場合、ローンがチャラになる」ことで家族の安心にもつながっていくのです。
コロナ禍で賃貸からテレワークスペースを確保する為、売買を検討される方が増えていると聞きます。
ぜひ、住宅ローンを組んで売買を検討される方には「団信」という備えについえも把握をしておいて欲しいと思います。
多摩センターのLIXIL不動産ショップ 中央企画株式会社でした。
住宅ローンや団信の比較検討をするとき、購入する物件が中古住宅であればその物件の比較検討評価をする必要が出てくるでしょう。
そのようなとき、AIによる不動産の評価を調べてみてはいかがでしょうか。
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ページ作成日 2021-06-08