今年は地域によって例年よりも早い梅雨入りとなりましたし、四国や近畿などに関しては観測史上最速の記録的な早さでの梅雨入りとなっています。
四国の梅雨の期間は観測史上最も長くなったそうで、四国は観測史上最も早い梅雨入り、最も遅い梅雨明けと新記録尽くしとなっていました。
オリンピックでの新記録であれば嬉しいですが、梅雨に関してで新記録が大量に出てきても困ってしまいますよね。
台風11号は日本には影響がなさそうな進路をとっている等全てが日本に猛威を振るうというわけではないようですが、現在日本の周辺に台風が3つも存在するといったようにこれから先も予想以上のことが起きるかもしれません。
実際に災害が起きてからでは遅いのですから、早めに大雨への備えをしておくことが大切です。
新型コロナウイルスの影響により急激にリモートワーク・テレワークといった働き方が広まり、一般化してきました。
これにより都心のオフィスを維持する必要性が低下してきたからか、都心のオフィスビルの空室率が上昇しているという調査結果もあります。
都心のオフィスというと賃料が高額になりがちですから、リモートワークでオフィスの必要性が低くなっているのであれば払いたくなくなりますよね。
このような都心のオフィスの重要性が低くなったことで、地方でゆったりとした生活をしたいというニーズが高くなっています。
リモートワークなら地方からでも問題ありませんから、地方ならではの土地代が安く快適な居住空間がそのまま執務空間になるという新しい生活様式が脚光を浴びているのです。
このような経緯だけが理由ではありませんが、国土交通省は「全国二地域居住棟促進協議会」の設立を発表しました。
都心と地方の二地域居住の促進普及と気運の向上を図るといった目的があります。
そこで今回は、この二地域居住についてお話させていただきます。
住宅ローンの事前審査の段階では購入したい物件がまだ決まっていないことも多いため、金融機関にもよりますが担保評価まで行われないことも多くあります。
しかし銀行は担保物件の評価をして、その評価を基に金利設定などの融資条件を決めます。
その為物件によっては予算額まで借りることが出来ない、金利が想定以上に高くなってしまっているということが起こってしまうことがあるのです。
想定以上の金利や想定していた額まで借りることが出来ないとなると、当然資金計画が狂ってしまうため困ったことになります。
そのようなことにならないためには、事前審査の段階で担保評価も依頼した方が良いでしょう。
事前に担保評価が低いことが分かれば、実際に気に入った物件を見つけて申し込みをした後の本審査の結果と想定している条件の乖離を予防することが出来るためです。
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