家族信託できる財産とは【2020-12-21更新】 | LIXIL不動産ショップ多摩センター店 中央企画
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営業時間:10:00~18:00
2020-12-21
家族信託できる財産とは
◆不動産相続の相談窓口◆
LIXIL不動産ショップ相続サロンの田岡です。
今回は、「家族信託における信託財産について」をテーマにお話させていただきました。
結論から申し上げると、プラスの財産であれば、不動産・現預金・有価証券・未上場の株式その他、どの財産でも家族信託契約の中に信託財産として盛り込むことは可能です。
そのなかで、不動産相続の相談窓口の立場としても、最も家族信託との相性がよい財産は不動産であると考えています。何故ならば、不動産の売買・賃貸・大規模修繕などはすべて法律行為であり、不動産所有者本人の意思判断能力が伴わない限り、その法律行為を成立させることは出来ません。
したがって、不動産の名義人本人が認知症等で意思判断能力を喪失してしまったあとでは不動産の売却を実行することが困難となる可能性が高まります。(方法論としては成年後見制度の活用などの論点もありますが、今回は置いておいて)
全国的に「空き家問題」がクローズアップされていますが、不動産所有者の認知症による資産凍結に伴い、いわゆる塩漬け状態としての空き家となるケールが増えることが危惧されていますが、われわれ地域密着の不動産事業者として、そのような空き家を増やさないための情報発信や取り組みが使命だと考えています。
◎家族信託契約についてご関心のある方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
東京多摩八王子エリアにおける、円満円滑な不動産相続・生前対策・家族信託のご相談を承っております。
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対応エリア【東京全域・神奈川・埼玉】
多摩市・稲城市・日野市・八王子市・府中市・町田市
立川市・調布市・国立市・国分寺市・調布市・三鷹市
狛江市・小平市・小金井市・その他東京市部
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◆不動産相続の相談窓口◆
LIXIL不動産ショップ相続サロン
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今回は、「家族信託における信託財産について」をテーマにお話させていただきました。
結論から申し上げると、プラスの財産であれば、不動産・現預金・有価証券・未上場の株式その他、どの財産でも家族信託契約の中に信託財産として盛り込むことは可能です。
そのなかで、不動産相続の相談窓口の立場としても、最も家族信託との相性がよい財産は不動産であると考えています。何故ならば、不動産の売買・賃貸・大規模修繕などはすべて法律行為であり、不動産所有者本人の意思判断能力が伴わない限り、その法律行為を成立させることは出来ません。
したがって、不動産の名義人本人が認知症等で意思判断能力を喪失してしまったあとでは不動産の売却を実行することが困難となる可能性が高まります。(方法論としては成年後見制度の活用などの論点もありますが、今回は置いておいて)
全国的に「空き家問題」がクローズアップされていますが、不動産所有者の認知症による資産凍結に伴い、いわゆる塩漬け状態としての空き家となるケールが増えることが危惧されていますが、われわれ地域密着の不動産事業者として、そのような空き家を増やさないための情報発信や取り組みが使命だと考えています。
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ページ作成日 2020-12-21